彫刻の種類
かまぼこ彫り
神社や和菓子屋さんなどの和風の雰囲気を持った建物の看板などに最適なかまぼこ彫り。手書き風の文字に適しており、職人が一つ一つ手作業で彫り上げるこの彫り方は気品を出し伝統を感じさせます。最近はルーター彫りで多く対応しています。
V字彫り
シャープな印象を表現する際に最も適しているV字彫り。
平彫り
マークなどの表現に最適な彫り方。彫りを行った部分が平らになるため、マークなどの図形を彫り際に広く使用されます。
かまくら彫り
かまぼこ彫りとは違い、文字以外の部分を彫ることで文字が浮き上がっているように見えます。
その他
レーザー彫り
写真やイラスト、名刺サイズの文字なども再現可能です。彫刻部分が焦げて、温かみのある仕上がりになります。紋様や落款といった、複雑で細かな部分に最適です。
※材質によって焦げにくいものもあります。
手彫り
機械彫りには出せない、職人の手彫りならではの温かみある風合いに仕上がります。
切り抜き文字
彫り文字と違って、30mm・50mmなどの厚みのある立体的で重厚感ある看板に最適。
各色塗装や金箔を施すことで、高級感や趣ある感じがまたより一層際立つ看板に仕上がります。